財団概要

沿革

返還義務のない給付型奨学金支給事業と青年を対象とした人間教育機会の提供を一貫して行う

 1975年(昭和50年)1月、篤志家髙𣘺福造氏の基金提供により「財団法人丸和育英会」が設立され、その後、丸和油脂(株)髙𣘺祐直社長が理事長として育英事業を引き継いだ。返還義務のない給付型奨学金事業は、青年を対象としたさまざまな人間教育機会の提供とともに、丸和育志会を含め創設以来50年一貫した方針となっている。

 2008年(平成20年)公益法人関連3法が施行され、国内すべての公益法人が整理されることとなった。当財団は、2012年(平成 24 年)に公益財団法人として移行認定された後、給付型奨学金事業にソーシャルビジネス支援事業を加え、「公益財団法人丸和育志会」と名称も改めて現在に至っている。

 今後も、日本社会およびグローバルな環境変化の的確な認識のもと、公益事業推進を通じて、豊かな社会の実現に努める。

1975年(昭和50年)1月財団法人丸和育英会創設
給付型奨学金事業開始
2008年(平成20年)12月 公益法人関連3法施行
(国内25000法人リフォーム)   
2012年(平成24年)8月 移行認定;奨学金給付事業(独立系公益法人) 
2013年(平成25年)4月 変更認定;奨学金給付事業に加えソーシャルビジネス支援事業を開始
2022年(令和4年)4月奨学金給付事業を「丸和チャレンジ奨学金」としてリニューアル
2025年(令和7年)丸和育英会育志会50周年記念

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