ソーシャルビジネス支援
丸和育志会の「ソーシャルビジネス支援」の事業方針についてご紹介します
21世紀に入りIT技術やパンデミックなど、管理不可の自己増殖的進歩拡散に加え、ヒト・モノ・金のグローバル化や経済・社会に対する政治の影響力拡大は、世界を超複雑化させてきました。
その結果、人々は常に不安に囲まれ、未来を描く意欲まで奪われてきたといえます。
そのなかで、次々に発生する深刻な社会課題に対峙する(政府や大企業など大組織の)トップの強いリーダーシップに対する過剰期待は、万能のトップの出現願望+指示待ち組織風土を生むことにも繋がり、失われた30年の一因となった面も否定できません。
先の見えない超複雑化時代には、与えられた役割を粛々と果たすことよりも、志ある個人(アントレプレナー・イントラプレナー・プロジェクトマネージャーなど)が、自分の見える範囲で主体的に行動することこそが求められます。
そこでは、『実践知』/『総合知』を背景にした創造力・構想力・実行力に加え、人間理解と豊かな人脈・組織脈を基本とする新しいマネジメントスタイルが必要となります。
その実践行動の先には、「個」重視の欧米/「和」重視の日本を止揚した日本独自のカルチャー構築とその発信力強化も期待されるでしょう。
以上の認識から、丸和育志会のソーシャルビジネス支援事業は次の方針に従って推進します。
丸和育志会の考えるソーシャルビジネスについてご紹介します