【実施報告】「丸和ソーシャルビジネス賞2021年度受賞者1年後、2020年度受賞者2年後の報告検討会」

2022.12.6~12.12に2021年度受賞者5名の1年後、2020年度受賞者4名(佐々木祐美子氏は未実施)の2年後報告検討会を各プロジェクトメンター・理事長・事務局のオンライン参加のもとオンラインで実施しました。

この報告検討会は、1~2年経過した時点のプロジェクトの進捗状況を受賞者に報告してもらい、受賞者が抱える様々な課題に対し、多角的知的サジェスチョンにより事業と受賞者の成功達成に結び付けようとするものです。

報告検討会では、順調に進捗しているプロジェクト、思いがけないトラブルで苦労をしているプロジェクトなどありましたが、現状の報告だけでなく、現在直面している課題などについて、メンターも含めて意見交換をすることができ、大変有意義な時間となりました。

今後もプロジェクトの知的/情報支援希望者には適宜検討会を設けますので、可能な限り事務局・メンターなどのサポートを引き出し、プロジェクト遂行・目標達成に努めてください。

皆さまの「知」の活用へのパワフルなアプローチと行動力を、今後とも期待しています。

【2021年度丸和ソーシャルビジネス賞受賞者(敬称略、50音順)】
〇清川英恵  「親子がつながる高齢者向け弁当事業」
〇齋藤早紀子 「FemTech製品健康事業」
〇柳生好彦  「オリーブ関連総合健康事業」
〇吉田公衛  「ドローン製品を利用したSE育成事業」
〇渡邊玲央  「防災管理のIT化事業」

【2020年度丸和ソーシャルビジネス賞受賞者(敬称略、50音順) 】
〇飯渕弘成  「スキンケア難民ゼロ化事業」
〇佐々木祐美子「アジア新興国の生活習慣病患者医療ツーリズム」
〇清水美雪  「変形性手指関節症治療ヘバループ 事業」
〇中田一葉  「ヘルスケア機器・健康食品のブランディング事業」
〇矢澤修   「絵本による子育て支援事業」