【実施報告】「森から始まった学校づくり」(第79回丸和SB研究会)

2021年の1回目となる丸和SB研究会は1/28(木)の18:30から オンラインで開催されました。

今回は、講師として「軽井沢風越学園」理事長の本城慎之介氏をお招きして、「森から始まった学校づくり」をテーマに講演頂きました。
その後、参加会員のみなさんとの活発な質疑応答・ディスカッションがありました。
昨年からオンラインで開催している丸和SB研究会ですが、今回は平日の18:30からという時間帯での会合となりましたが、30名を超える会員の方の参加がありました。
 

「軽井沢風越学園」(幼少中混在校)は2020年4月に軽井沢で創設され、3歳から15歳の子どもたちが、自然の中で、じっくり、ゆったり、たっぷり、まざって、遊ぶ/学ぶ体験を積み重ねるという教育を実践されています。

理事長の本城氏は楽天創業メンバーとして活躍された後、一転して教育現場で民間人校長を経験され、その後、軽井沢で「森のようちえん」と出会い、現在の「軽井沢風越学園」の教育コンセプトに思い至り、昨年学校を開設されました。
子どもたちを優しい眼で見つめられ、新しい教育を実践される本城さんのお話はELPASO会員にとって、非常に興味深いものとなりました。

本研究会のまとめは後日HP(会員限定ページ)に掲載しますので、そちらも是非ご覧ください。