【お知らせ】第73回ソーシャルビジネス研究会(オンライン)実施報告&第74回開催のご案内

新型コロナウィルスの感染拡大によりまして、2か月間開催を休止しておりました「ELPASO会ソーシャルビジネス研究会(第73回)」を、未だ首都圏の緊急事態宣言が継続する5/23(土)にオンライン開催で再開しました。

宗禅寺住職(元建長寺宗務総長)の高井正俊さまを講師に迎え、「総合化する知恵」というテーマでご講演頂きました。その後、参加者の方との活発なディスカッションとなりました。

今回は週末の朝会(AM8:30~)という形式で実施しましたが、40名を超える多くの会員の方にご参加頂きました。本当にありがとうございました。

 

今週緊急事態宣言は解除されましたが、暫くはこのオンライン開催でのソーシャルビジネス研究会を継続していきたいと思います。会員のみなさん、奮ってご参加ください。

第74回ソーシャルビジネス研究会は、金沢工業大学虎ノ門大学院教授、元海将(統合幕僚学校長/海上自衛隊呉地方総監)の 伊藤俊幸氏をお迎えし、下記要領で開催します。

1.日時:

2020年 6月 27日(土)
AM 9:00〜10:00 講演
AM 10:00〜11:30  ディスカッション

2.場所:

Webexによるオンライン会議

3.講師:

金沢工業大学虎ノ門大学院教授、元海将(統合幕僚学校長/海上自衛隊呉地方総監)
伊藤俊幸氏

4.テーマ:

「トップと補佐・参謀」− 有能な補佐役の要件とは −

橋本専務理事からのメッセージ

2020年は新型コロナ旋風の前に、世界が一変してしまいました。ほとんど経験のない相手に対する各国の対応は様々でしたが、現時点では、台湾政府の戦略、戦術、行動が、結果として評価されています。

ビジネス界では、既に経営破綻した企業もあれば、ピンチをチャンスに変えることに成功する企業も今後明らかになると思われますが、経営環境激変時にこそトップマネジメントの能力が厳しく問われることは疑いないことです。

第74回研究会は、金沢工業大学虎ノ門大学院教授、海上自衛隊呉地方総監や統合幕僚学校長も務められた伊藤俊幸氏をお招きし、組織経営の古くて新しい問題「トップと補佐・参謀」についての認識・考察を深めたいと思います。

科学技術の進歩とグローバル化を主因に超複雑化した現代では、経営責任をトップにだけ求める思考癖は生産性が低いように思われます。互いの経験をベースにした議論を通じて、皆さま方自身の考え方を一度整理してみませんか。

5.参加費:

今回は無料