【お知らせ】初めてのオンライン研究会を開催します!

首都圏では、新型コロナウィルス蔓延による緊急事態宣言が延長されておりますので、ELPASO会では第73回を迎えます「ソーシャルビジネス研究会」を、初めてのオンライン開催で実施させて頂きます。

このオンライン研究会は、どなたでも簡単に参加できる「Cisco社のWebEXシステム」を使用して行います。在宅勤務や外出自粛が継続する中、会員のみなさまが参加しやすい形での研究会継続を考えました。

オンライン研究会への参加方法説明を掲載しますので、是非ご覧頂き、奮ってご参加ください。尚、申し込み締め切りは5/17(日)となっておりますので、宜しくお願い致します。

200516_how to use webex

1.日時:

令和2年5月23日(土)
8:30~10:00 講演
10:00~11:00    ディスカッション

2.場所:

Webexによるオンライン会議

3.講師:

宗禅寺住職(元建長寺宗務総長)
高井正俊氏

4.テーマ:

「総合化する知恵」

橋本専務理事からのメッセージ
今回の研究会では、東日本大震災後、複数の異なる宗教団体による合同法要(写真参照)を鎌倉で実施された高井正俊(元)建長寺総長をお招きし、実現に至るお話を伺いながら「総合化する知恵」としての議論・理解を深めたいと思います。

「仕事は要素に分割(ブレークダウン)して専門化すれば、業務効率が向上⇒組織力が向上⇒会社全体の利益も向上(するはず)」という素朴な信仰が、従来型企業の社員の頭には根強く浸透しています。ロジックだけで構成される問題はAIに任せる時代には、要素展開よりも目標の実現に必要な要素を的確に集めて新たに構成する力、すなわち「総合化力」こそが問われることでしょう。「起業」の原点である「創造力」も、この「総合化力」+その「実行力」とが大いに関係しているのではないでしょうか。

今回の新型コロナウィルス対応での政府・自治体・専門家会議の役割などにも大いに関係するテーマですので、皆様方の実経験をベースに議論できればと思います。

合同法要

5.参加費:

今回は無料