第96回丸和ソーシャルビジネス研究会は、京都大学大学院教育学研究科 教授 楠見孝氏をお招きし、「投票行動における個人と社会-2021年衆院選の調査報告-」のテーマでご講演を頂き、議論したいと思います。
楠見孝氏には、個人が投票行動において、いかに自分と所属集団、国全体の未来のことを考え、どのような与野党の政党比率が望ましいと考えて、どのように情報を集めて投票を行ったか、世代差があるのか。2021年衆院選の全国の1000人の調査結果に基づいてお話しいただきます。
2022年参院選調査も含め、個人の投票行動結果と社会の多様性の尊重や政治への影響力の捉え方について考えるとともに、多人数集団名称(日本国民、東京都民、関西人、霞が関、文系人間、リケジョ等)を用いて議論するときの注意点等についても議論したいと思います。
みなさま奮ってご参加ください。
1.日時:
2022年 11月 19日(土)
9:00〜10:00 講演
10:00〜11:30 ディスカッション
2.場所:
Zoomによるオンライン会議(参加者には2日前に招待メールを送信します)
3.講師:
京都大学大学院教育学研究科 教授 楠見孝氏
4.テーマ:
投票行動における個人と社会-2021年衆院選の調査報告-
5.参加費:
今回は無料