8/27(土)、外部審査委員(5名)を中心としたオンライン面接審査により、2022年度丸和奨学生が、理事会承認を経て決定されました。
今年度の奨学生は、聖路加国際大学(1名)、電気通信大学(2名)、東京海洋大学(1名)、立命館アジア太平洋大学(2名)、大阪大学(2名)、信州大学(3名)の計11名です。
奨学金給付財団として1975年設立以来、総数は677名となりました。
昨年まで、丸和奨学金は、社会に貢献する高い志・日本と世界を担う意欲能力・学業成績・経済的困窮度の観点から給付型奨学金を授与してまいりましたが、本年度より[自己開発チャレンジ奨学金]として内容を変更しました。
自分の専門知識を習得するだけの学生生活に終始するのではなく、社会人として求められる多くの多様な能力を身に着けるには、学生時代に心に残る「実体験」が必要となると考えます。
それを通じて潜在的能力の開発、自己開発に繋がる実体験を奨学金で支援しようという取り組みです。授与式でも報告してもらう予定です。
11/26(土)に開催されるELPASO会年次総会、丸和奨学生証・丸和ソーシャルビジネス賞合同授与式(開催場所;渋谷エクセルホテル東急)において奨学生証授与並びに各学生立案の自己開発チャレンジ計画の紹介予定です。
ELPASO会員のみなさまのご参加をお願いします。
[自己開発チャレンジ奨学金制度]