今月(9月)の第76回オンライン研究会は、鈴木祐司氏をお迎えします。
1.日時:
2020年 9月 26日(土)
AM 9:00〜10:00 講演
AM 10:00〜11:30 ディスカッション
2.場所:
Webexによるオンライン会議
3.講師:
鈴木祐司氏((次世代メディア研究所代表(次世代メディア研究所代表、NHKでのドキュメンタリー制作、放送文化研、解説委員室、Nスペ事務局を経て独立)
4.テーマ:
「コロナ後のコミュニケーション・デザイン~コスト最低・効果MAXへの道~」
コロナ禍で、対面ではなくリモートによる会話が増えている。これを追い風に、DX・デジタルコミュニケーション・デジタル広告が台頭しているが、重視すべきは“人々の心を鷲掴みにする”最適な表現。
メディアの歴史を俯瞰すると、IT・デジタルがオールマイティとは限らず、コスト最低・効果MAXの方法が見えてくる。ビジネスを成功させるのに欠かせないマーケティングの一つ、コミュニケーション・デザインのあるべき姿を議論する
橋本専務理事からのメッセージ
日本人は昔からコミュニケーション下手だ、原因は、単一民族・単一言語・単一宗教というホモジニアス(均一)社会(価値観・行動規準がほとんど同じ)⇒コンテクスト度が高く、少ない言語量で容易にコミュニケーションが可能だから、と言われてきました。
その後のマスプロ/マスメディア時代を経て、現在は、ネット社会・YouTuberの出現、SNSの功罪等々、多くの想定外の課題が出てきています。
第76回研究会は、NHKでメディア関係実業務に長く携わってこられた鈴木祐司氏をお招きし、ポストコロナ時代のビジネスにふさわしいコミュケーションのあり方について、議論したいと思います。
会員の皆さま、奮ってご参加ください。
5.参加費:
今回は無料