2016年度公2事業計画

ELPASO会会員様

2016.2.22
公益財団法人丸和育志会
専務理事  橋本忠夫

いつも当財団ELPASO会活動にご支援いただきありがとうございます。2016年度ELPASO会事業計画が理事会で承認されましたので、その骨子を記載します。
1) 2015年度活動の振り返り
①公益財団法人名称変更 「丸和奨志学育英会」⇒「丸和育志会」
(変更理由;内閣府から、公益財団が多摩大卒業生向け育英会という誤解を与えるとの指摘があったため)
②会員数推移(合計69名)
フェロー会員:33名⇒37名(4名増)
一般会員 :21名⇒32名(11名増)
③月例経営研究会は開催場所を品川から財団本部(浜田山)に変更、4ジャンル各3回シリーズ制で
実施。地域ビジネス研究会の2回目は小豆島で開催した。⇒ HPの経営研究会欄参照
④最重要事業である新規プロジェクトスタートアップ支援活動として、優秀プロジェクト申請者
5名に第2回優秀賞(賞金総額500万円)を授与。〔第1回と合わせ計10名、
賞金総額10百万円)⇒ HPの優秀プロジェクト表彰者欄参照
2) 2016年度活動計画
① 基本方針
平成28年度は、財団事業をより進化・深化させ、それを支える収入確保をより確実なものにする基盤強化の年と位置付け、今年度は従来の活動に加え、下記2項目を重点課題として活動する。
(ⅰ)「月例経営研究会」における『経営実践知』への取り組み
(ⅱ)優秀プロジェクト推進活動の強化(賞金総額5⇒6百万円+受賞者フォローアップ体制の取組)
② 月例経営研究会
昨年同様3回(3か月毎)シリーズとして開催する。

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地域ビジネス研究会2回目(8月末)は、静岡県御殿場で開催予定
〔詳細は決まり次第連絡します〕
③ 優秀プロジェクトの表彰(応募資格はフェロー会員または一般会員)
500~2000千円/件 申請;4月~5月末 審査会は10月29日(土)
2016.12.18.(日)16:00~19:00 同上表彰式・受賞者プレゼン及び年次総会
〔応募者はプロジェクト構想段階時点から早めにご相談ください〕
④ 理念浸透について
低金利時代の到来と今後も長く続くことが見込まれることから、新たな事業モデルによる公益財団としての認定を受け一定の評価が得られる活動をしてきた。しかしその原点は今後もぶれない理念にある。「お金をもらってしまえば、理念にも社会貢献にも無関心!」をどう防ぐかは、当財団だけの問題ではないものの、志にこだわるELPASO会としては、誠に残念と言わざるを得ない。〔いいアイデアをお持ちの会員はぜひお知らせください〕
⑤その他のお願い
・〔ELPASO会のHPブログは、当財団役員の方々や講師の先生方が発信してきましたが、今年度は優秀プロジェクト受賞者や未受賞者会員の方々にも、気楽に投稿をお願いします。当財団の理念では可能な限り会員自身の自主的行動を奨励しています。ELPASO会の運営にも是非積極的に参画ください〕
・〔一般会員(会費千円/月)は半年分の会費一括納入にご協力ください〕

以上