給付型奨学金
丸和育志会の「自己開発チャレンジ奨学金」は返還義務のない給付型奨学金です
奨学金といえば、「いずれ返済しなくてはならないローンのようなもの」と思っている方も多いのではないでしょうか。
奨学金は、経済的理由で進学が困難な学生が学資を借りたり、給付を受けたりすることができる制度です。
日本おいて、奨学金を受給している大学生の割合は49.6%といわれており、およそ2人に1人は奨学金を利用して勉学や研究に励んでいます。
奨学金には、たくさんの種類がありますが、大きくわけると「貸与型」と「給付型」の2種類に分かれます。
「貸与型」の奨学金は、お金を「借りる」奨学金です。日本学生支援機構(JASSO)の令和4年度の貸与奨学金の受給者数は113万人、大学生全体の約3割以上を占めています。そのため、奨学金といえば「 いずれ返済しなくてはならないローンのようなもの」という印象が強いのだと思います。
一方で「給付型」の奨学金は、返還不要の「もらう」奨学金です。返還義務はありません。
こちらは成績や家計などさまざまな条件があります。
奨学金によって条件は変わってきますが、一般的に「貸与型」と比較して条件が厳しいものが多いといえます。
丸和育志会の「自己開発チャレンジ奨学金」は、公益財団法人丸和育志会が運営する奨学金事業です。
有能な社会人に成長したいという意欲が強く、将来社会で活躍するため在学中に自己開発計画を実施しようとする「志」を持つ学生に対して、給付型の奨学金を授与するものです。
大学在学中にやってみたい、経験してみたいと強く思うことを、自由な発想で企画し、自己開発計画書を作成することが条件です。
くわしくは、募集要項をご覧ください。
2025年度の募集は4月1日に開始します
起業家のみなさんや起業を考えている方は
こちらもご覧ください