公益財団法人丸和育志会に対する内閣府の定期立入検査が、12/15(水)10:00~16:00に行われました。
この立入検査は、公益法人認定権限を持つ公益認定等委員会(事務局)が概ね3年毎に実施するもので、公益(社団・財団)法人のコンプライアンスとコーポレートガバナンスの正常な実施状況の確認が主たる目的です。
当初は2/4(木)実施予定でしたが、コロナ禍により4回の延期・リスケジューリングの後に漸く実施となりました。
当日は、先ず丸和育志会の沿革・組織・人事について橋本理事長の説明の後、日比野専務理事から2020年度決算、事業活動とそのPDCAサイクル実施状況等の報告がありました。
その後、内閣府審査監督調査官から関連資料を中心に、認定法・法人法等を中心とする法律順守、及び定款・内部規程に基づく運営管理実施状況についての詳細な検査が行われました。
その結果、「前回立入検査改善指摘事項も実施されており、公益財団法人運営管理上の大きな問題はない。」との総括のもと、内部規程細部の追加等の指摘の後、立入検査は終了となりました。
今後とも公益財団法人としての認識を深め、PDCAサイクルレベル向上の継続を通じ、公益目的事業推進に努める所存です。皆さま方のご協力の程、宜しくお願い致します。