丸和育志会の組織力強化について
丸和育志会では、公益を使命とする法人として奨学金給付事業/ソーシャルビジネス支援事業を今まで以上に強く推進してゆく所存ですが、そのためには、それにふさわしい組織力強化が求められます。
業務は、一般に、定常的業務とプロジェクト的業務に分けることができますが、納期が定められた1回きりの仕事に対し、発想力・構想力が必要なプロジェクト的業務こそ、志・知識・能力ある外部人材を活用すべき場ではないでしょうか。
21世紀の複雑且つ変化の激しい環境下で公益ニーズを先取りしてゆくには、内部専任スタッフの増強等の常識的対応ではなく、外部の多様な人材活用こそが正しい道と考えます。
そこで業務運営の基本的考えを下記のようにまとめてみました。
☆丸和育志会業務運営の基本的考え
1.定常的業務はIT化を徹底し、常勤理事3名(+α)により運営する
2.プロジェクト的業務は、各プロジェクトにふさわしい能力と意欲あるELPASO会員の積極的参画を得て推進する。
3.理事会(理事6名)及び事務局(常勤理事3名)は、法・定款・内規に従い、責任を持って業務を遂行する
当公益法人のプロジェクト的業務は、すべて公益目的事業に資するためのものですので、情報は共有化し、自由闊達な議論を通じてプロジェクトの目的・目標達成を図ることになります。
具体的なプロジェクトとメンバーとしての就任依頼等については、対象者に随時お知らせいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
公益財団法人丸和育志会
理事長 橋本忠夫