8/29(日)、外部審査委員(5名)中心のオンライン面接審査により、2021年度丸和育志会奨学生が、理事会承認を経て決定されました。
今年度の奨学生は、東京海洋大学(3名)、聖路加国際大学(3名)、電気通信大学(3名)、立命館アジア太平洋大学(2名)、大阪大学(2名)、近畿大学(1名)の計14名です。
奨学金給付財団として1975年設立以来、総数は666名となりました。
丸和育志会奨学金制度は、農業、水産、ヘルスケア、I T、グローバルという日本の将来に重要と思われる分野に関心を持つ大学生・大学院生を対象に、社会に貢献する高い志・日本と世界を担う意欲能力・学業成績・経済的困窮度の観点から審査しています。
奨学金(50万円/年間)は、貸与型ではなく給付型で、返済の必要はありません。本年度奨学生には、11/28丸和ソーシャルビジネス賞受賞者との合同授与式(予定会場での開催か、昨年同様オンライン開催かは未定)で奨学生証授与の予定です。
奨学生の皆さまと、奨学生同窓会の活発な活動を期待します。