2014年度 公2年間計画

ELPASO会会員様
2014.4.28
公益財団法人丸和多摩奨志学育英会
専務理事  橋本忠夫

ELPASO会会員間のコミュニケーションに必要な情報、連絡が不十分で皆様には何かとご不便をおかけしております。現在、HPのリフォーム中で、順次改善してまいりますので、今しばらく時間をいただきますようお願い申し上げます。
2014年度は下記のような活動を計画しております。

1)基本方針
平成26年度は実質的活動開始後2年目であるので、事業創続ネット事業(ELPASO会)の方向性の明確化と下記フレームワークに従う活動強化を図る。
①意欲ある人が集まる
②人脈ネットワークが拡がる
③新規プロジェクト事業が実際に次々とスタートする。
④会員が抱える様々な実際問題の解決方向が示される
⑤会員自身が知的向上を実感でき、生涯教育のイメージを明確化できる

2)起業化プロジェクト支援事業(ELPASO会活動)
①研修会および講習会の開催(3か月毎のシリーズ)

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毎月最終日曜日の13:00~16:00(90分講演+90分ディスカッション)場所は品川
会場確保不可の4月は4/20 に実施 会場変更の場合はHPで告知

②優秀プロジェクトの表彰
A;構想段階プロジェクト        ;1000~1500千円/件
B;実践段階プロジェクト(実施1年後) ;1000~1500千円/件
9月末に審査決定 ELPASO会員の推進プロジェクトが対象
③会員数拡大と募金活動強化
会員の種類 2013年度末会員数 2014年度末目標会員数
フェロー会員 22 30
正会員 10 20
MBA現役会員  0 10

・正会員の会費を1千円/月に値下げする
(既に3千円/月計算で支払い済み会員に対しては次期支払予定日を延長)
・MBA現役会員は無料であるが正式入会が必要

④HPの活性化 一部リフォームし会員のコミュニケーション量を増やす
HPを中心とした活動プラットフォームを構築し、会員相互のコミュニケーションの拡大・強化・深化・進化を図る。
また実践知の蓄積とサービス向上を狙いとしてデジタル出版等に対するアプローチを行う。
3)運営体制の強化
①正式会議体の整備及びメンバーリストの適切な維持、更新
②財団定常事務等担当として、事務員1名と業務委託契約を結び、会員の名簿管理、HPでの情報発信力等を強化し、事務局長のパワーを月例研究会とプロジェクトサポートに集中し、事業推進力強化を図る。

4)基金運用
公益財団のミッションは基金保全よりも、財団設立理念・定款に定めた公益事業の推進が優先されるが、その公益事業は当然運用収入に規制されるので、基金運用の強化ととともに寄付金増強に努める。

以上