公2事業方針

 「われた10年」に続き、今や「失われた20年」も、総括不十分なまま、過去のものになろうとしており、様々な分野における日本の国際競争力の長期低落傾向と閉塞状況脱出の兆しは見えない。いつの時代も混乱期は、《スーパー(超能力)トップによるリーダーシップ+ピラミッド組織》 に状況突破期待は集中するが、グローバル化・インターネットの飛躍的拡大・政治の影響力増大等の流れは今後の世界の特徴が『超複雑化』にあることを示唆している。

 その時代認識の中で、あらゆる組織にスーパートップを求めることの非現実性と、《組織の基本は与えられた役割を忠実に果たすこと》 という思い込みが環境不適応をしばしば引き起こすことに多くの人が気付き始めている。志ある(変革型)ミドル自身が、創造的思考スタイルへの変身と実践、豊かな人脈(ネットワーキング)を通じて、プロジェクトマネージャー・イントラプレナー・アントレプレナーに成長し、「個」重視の欧米・「和」重視の日本文化を止揚した新しいカルチャーの構築を志向する時代を迎えている。

 以上の認識から、公2事業は次の方針に従う。
1. 公益性の高い新規プロジェクトを企画・構想し、真に社会に貢献する事業を創造・継続しようとする不特定多数の希望者に役立つ場を提供する。
2. 社会-事業-組織-個人と〔Responsibility〕にコミットし、且つ上記プロジェクトの実現能力が高い者を、知的アドバイスと表彰を通じて支援する。